放置竹林の整備中に端材として出てくる「竹」、
「竹水」を使用した商品を開発/販売しています。
原料は全て国産の竹を使用し、合成保存料や有害化学物質を使用しない。
エコロジーに配慮した商品を提供いたします。

竹を使う=本当に環境に優しいの?

竹は他の樹木よりも成長が早く、放っておくと浸食し栄養分を吸い上げ、他の樹木や下草が枯れてしまう原因にもなります。
放置竹林の伐採は、竹の近くで成長している木々を守る環境保全にも繋がります。
さらに、一定の間隔で竹を伐採していくため陽光がさす綺麗な竹林という景観保護にも繋がっています。

なぜ、倉敷市真備町産の竹なの?

竹水は、Bouncebackの本社がある倉敷市真備町の竹から採取したものです。元々 倉敷市真備町は国内有数の「たけのこ」の産地として毎年、毎年約100トンものたけのこを全国へ出荷しています。

倉敷市真備町産のたけのこはアクがなく、さっぱりしている味を特に好評いただいており、場合によっては 1Kg約5,000円(※3)で取引がされることもあります。
出荷されたたけのこは、京都の料亭など和食を中心に多くの有名店で使用されています。
※3:2021年5月の東京・大田市場における筍(たけのこ)の平均卸価格は1kg当たり685円。

倉敷市真備町には、そういった良質のたけのこが育つために必要な「粘土質の土壌環境」と「温暖かつカラッとしている気候」が揃っています。

竹そのものが良質であるからこそ、良質な竹水が採取できるということです。

商品を使うことが環境問題の解決につながります!

スキンケアブランド「EMU」は、良質な竹から生まれているだけでなく使いながらも環境問題を解決できる商品であることも特徴の1つです。

ただいま、日本各地では「放置竹林」が環境問題の1つになっています。
まさに連日、大雨によって様々な場所で土砂崩れが起きている1つの要因は「竹の増殖」があります。
竹は成長スピードが木よりも早いのですが、根が地中深くまで張らない性質を持っています。
山で竹が増えすぎると、他の木の成長を邪魔してしまったり、倒木の恐れ、木が少なく丈が多くなると 雨によって土砂崩れが起きやすい状態になっていきます。

昔は、人々が筍の収穫や様々な生活用品を竹から作っていたのですが、
プラスチック商品が多くなり、次第に資源として竹を利用することが少なくなりました。
今では、「里山の厄介者」と言われてしまうことも。

倉敷市真備町でも過疎化が急激に進んでおり、放置竹林も大きな問題の1つとしてあるなかで、私たちは「竹」という町の特産でもあり、問題でもある資源を有効活用できないかと試行錯誤した結果、竹水を見つけ「EMU」の開発に取り組んできました。

「EMU」は、環境問題を解決しながらも女性の肌を潤す新しい形の化粧品を目指しています!

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